新聞などのメディア業界を事業の柱にしていると聞き、斜陽産業なのではと思っていましたが、逆手を取って業界のDX推進に注力している点に惹かれました。また、新事業として「顔認証技術」を駆使した社会的な課題解決にも事業展開を行っていることを知り、興味が湧きました。実際に自主性を重視し、個を尊重するという企業風土を知り、働き方が自由であることにも惹かれ入社を決意しました。エンジニアとしては、幅広い業務に携わりたいという思いがあったので、その希望を叶えられる環境がある点にも大きな価値を感じました。服装や髪型なども、規則に縛られることなく個性と捉えてもらえるのは、私にとってありがたいことでした。実際に入社しても感じた印象は同じで、今でも変わっていません。
さまざまな開発業務に携わっていますが、システムユーザーの目に触れる画面を構築する、フロントエンドを担当することが多いです。例えば、予約システムなどの画面設計などです。フロントエンドエンジニアとして、私の強みであるデザイン力を活かせているのではないかと感じています。実は入社前からインターンを行い、エンジニア言語「Go」を学習すると同時に、デザインに必要なUI・UXなどのデザイン思考も、担当したプロジェクトから学ばせてもらいました。その時に身に着けた知識や物事の捉え方が、今の業務の礎になっていると思います。一方で、総合的なエンジニアの技術において、すべてにおいてまだまだ足りないと考えています。自分の強みを活かしながら、さらに実力を高めていきたいです。
普段はエンジニアの先輩方と触れ合う機会が多いのですが、もともとのポテンシャルが高く、知識が豊富と感じます。その上に技術力や経験が重なってくるので、当然全体のレベル感は高くなります。学ぶことも多く、毎日刺激を受けています。
「デザイン思考を持ったエンジニア」という自分の強みや長所をさらに生かしていきたいと考えています。開発とデザインの観点を横断して考えるために、開発の勉強を続けることはもちろん、デザイナーとしての業務経験も積んでいきたいです。すでに、現在も幅広い業務に携わらせてもらえているので、経験値は徐々に上がっていると実感しています。プライベートで興味があることは、仕事と直結しているかもしれませんが、社会の隠れたニーズや、求められているイノベーションなどを敏感に捉え、エンジニアとしてどう解決するかを考えていきたいです。