富山で運送事業などを展開する富山県小型運輸様が「ガレージゴルフ」を導入されました。同商品を設置されての感想や、ガレージゴルフに込める期待なども含めて、お話を伺いました。
どのような経緯で「ガレージゴルフ」を導入されたのでしょうか。
弊社は富山県で、一般貨物自動車運送事業、物流倉庫管理事業などを中心に展開し、今年で創業72周年を迎えた運輸会社です。普段からお取引のあるユアサ商事様から「ガレージを使ったインドアゴルフスタジオがある」と話を伺ったのがきっかけです。詳細を聞くと、ガレージの中で、バーチャルのゴルフコースを周ったり、打ちっぱなしができたりするなど、興味深い商品でした。周辺にはそのようなものは無く、設置のための十分な敷地もあったため、弊社の福利厚生の一環として、導入することにしたんです。
「ガレージゴルフ」導入までの流れはいかがでしたか。
弊社側で特にする必要があることもなく、すべてお任せしていて、約2か月で竣工しました。想像していたより早いスピードでしたね。もともとガレージですから、設置工程は非常にシンプルなのでしょう。ですが設備は高性能ですし、想像以上の仕上がりでした。ゴルフスタジオと聞くと、大がかりで大変だというイメージがありましたが、ガレージゴルフならこんなに簡単に設置できるのか、と感心しました。
実際に「ガレージゴルフ」を活用された印象はいかがですか。
まず驚いたのは、顔認証でキーレスな運用です。顔認証という言葉はちらほら聞くような時代になったものの、実際に身近で活用している施設や企業は近隣ではありませんから、「本当に正常に動いて安心なんだ」と初めて実感しました。事前に入室したい人物の顔を登録するのですが、操作も丁寧に担当の方に教えていただき、顔認証システムが初めての弊社でも運用することができています。
ガレージゴルフ自体の印象としては、どんな時でも快適に、自分のペースでゴルフ練習できるのは便利だと感じましたね。ガレージとはいうものの、一般的な部屋と遜色ありません。空調設備もありますし、圧迫感も感じないんですよ。例えば雨や風が強い日でも、ストレスフリーにゴルフができるのは非常に魅力的ですよね。特に富山は、冬場になると積雪のためにゴルフコースに出られません。そういった時に、ガレージゴルフのニーズがより高まるのではと感じました。
福利厚生としての導入とのことですが、社員様の反応はいかがですか。
弊社の代表をはじめ、ゴルフをする社員も多いのですが、「いつでも快適に、思い切り打ちっぱなしができる」と、評判は上々です。社内での好感触はもちろんのことですが、「ここにガレージゴルフというものがある」と取引先様や興味のある方が見学に来られることも多いです。今年の3月に竣工して以来、利用者や見学の方も含め多くの方がガレージゴルフに興味を持っていただいています。
今後「ガレージゴルフ」に込める期待などはありますか。
商品としては、今のところ何も要望はありません。それぐらい画期的で良いものだと思います。弊社では福利厚生としての運用を続けますが、こういった室内ゴルフ場がより多くの方に認知され、ニーズが増えていけば、導入金額などのハードルも下がっていくでしょうし、いつでもコンスタントに練習できるのであれば、ゴルファーにとって非常に有難いことですよね。まずは弊社の導入例を多くの方に知ってもらうことが、新しい福利厚生や、ゴルフの在り方の可能性を広げていくことにつながるのではと考えています。
富山県小型運輸株式会社のホームページはこちらです。