大手メディアのITシステムを手掛けるHOUSEI株式会社(以下HOUSEI、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅)は、6月5日に、日本発のネイティブ広告プラットフォームを展開するログリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉永浩和、以下「ログリー」)と業務提携し、代理店契約を締結しましたので下記の通りお知らせいたします。
HOUSEI株式会社は、設立当初から常に先進的な技術を駆使したシステムをメディア業界向けに提供して参りました。特に新聞・出版産業向けには、組版システムの提供に始まり、紙面管理システム、広告システム、記事加工システム、販売店管理と様々なシステム提供を行ってきました。特に「広告システム」については、新聞・出版社において高いシェアを誇っております。しかしながら、近年、紙面広告の売上が減少している反面、インターネットの拡大によりデジタル広告が拡大しているのが現状です。そこで、新聞・出版社向けにより収益率を向上させるには、デジタル広告の活用が必要であり、紙面広告からデジタル広告への展開に、ログリーが提供する⽇本初のネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift(ログリー リフト)*1」が寄与できると考えました。
「LOGLY lift」では、ユーザー属性を推定する特許技術を用いた広告配信最適化エンジンや、独自のコンテキスト解析技術を応用した新型配信ロジックなど、今後のCookieレスとなる時代に向けた配信技術を提供しております。また、ネイティブ広告だけでなく、バナーフォーマットや動画フォーマットなど幅広い配信フォーマットを所有しており、広告主様のニーズに合わせてご提供することが可能です。
今後の展開としては、HOUSEIとログリーの技術を融合し、広告のみならず、新聞・出版社のDXを推進してまいります。
*1 LOGLY lift
「LOGLY lift」は、独自の自然言語処理技術と機械学習技術を用いて関連性の高い記事・広告を配信する日本初のネイティブ広告プラットフォームです。
ネイティブ広告は、デザインとユーザー体験を編集コンテンツと一致させる広告手法です。新聞社や出版社、ポータルサイトなど月間300億インプレッションを超える数多くの媒体を保有し、媒体のデザインに合わせたウィジェット内の一部からユーザー体験に合わせた広告配信を実現できることから、ブランド認知、ブランドとの親和性の高い新規顧客の獲得・育成に適しています。
Cookieを使用せずにユーザー属性を推定する特許技術(特許:第6511186号)を用いた広告配信最適化エンジン「SYNAPSE D-engine」や、独自のコンテキスト解析技術を応用した新型配信ロジック「コンテキストターゲティング」など、今後も広告業界の情勢に合わせたプロダクトの開発・提供をしてまいります。
URL:https://lift.logly.co.jp
会社名:ログリー株式会社(東証グロース:証券コード6579)
代表者:代表取締役社長 吉永 浩和
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス2F
事業内容:メディアテクノロジー事業、アドテクノロジー事業、データマーケティング事業
URL :https://corp.logly.co.jp
会社名:HOUSEI株式会社(東証グロース:証券コード5035)
本社所在地:東京都新宿区津久戸町1番8号神楽坂AKビル9階
代表者:代表取締役社長 管 祥紅
事業内容:情報システム事業、越境EC事業
URL:https://www.housei-inc.com
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