北大方正集団の社債返還不能報道について

現在中国で、北大方正集団有限公司が約310億円の社債の返還が出来ない恐れがあるという報道がされています。ただし返還不能は確定ではなく、北大方正集団は新たな投資家の引き入れや債務の株式化など様々な措置の導入を検討しています。

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HOUSEI株式会社及びHOUSEI株式（武漢）科技開発有限公司は、歴史的な経緯から名称は同じ「HOUSEI」を使っておりますが、社長の管祥紅がMBO（マネージメント・バイ・アウト：経営者による会社の買収）により北大方正集団から買い取って独立した会社であり、北大方正集団と資本関係は全くありません。また、業務上、資金上も北大方正集団に依存するものはありません。ソフトウェア著作権等の知的財産権もHOUSEI株式会社が有しております。

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なお、北大方正集団傘下の北京北大方正電子有限公司とは、新聞出版印刷システム、フォント、RIP等で協力関係にありますが、同社の経営は健全であり、現預金も100億円以上有しております。今後の動向により同社の株主が変わることはありえますが、業務を停止することはありませんので、当社との協力関係にも影響ありません。

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以上の通り、北大方正集団の経営状態がHOUSEI株式会社の経営に影響を与えることはありませんので、ご理解いただき、風評に惑わされることのないようにお願いいたします。

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以上